ロードバイクについて>自転車は有酸素運動にうってつけ！更に○○があると超便利！

自転車は休みなくペダリングする、と言う特性上運動不足やダイエットに効果的のある有酸素運動の代表的な一角です。

ランニングや水泳も非常に効果的な有酸素運動ではあるんですが、 わりと人を選ぶようで、習慣化するまでに脱落してしまう人が多いように思います。

自転車の場合は、時間当たりの運動量はランニングや水泳に劣るものの、 その分、景色や風、スピード感を楽しむ余裕が生まれ、継続しやすいと思います。

また、膝への負担も少ないのでその分安全と言えます。

○有酸素運動をするならハートレートモニターがあると便利

ハートレートモニターとは心拍計のことです。

有酸素運動に限った話ではないのですが、「運動」にはそれぞれ最適な「運動強度」というものがあり、それを無視した 運動は効率的で無いばかりか、体の故障の原因にもなります。

この「運動強度」とは文字通り、運動の「強さ」を指します。

全力疾走で１００ｍ走るのと１００ｍをのんびり歩くのとでは、運動の激しさが違いますよね？

当たり前のことですが、全力疾走のような激しい運動をした時は、心拍数は高くなり、 ウォーキングのような比較的ゆったりとした運動をする時は、それほど心拍数は高くなりません。

要するに、その運動の激しさの度合いを「心拍数」で判断し、その運動に合った「最適な心拍数」を維持して、運動すれば一番効率的に成果が出るということです。

そして、正確な心拍数を把握する為にハートレートモニター(心拍計)があると便利だ、という話です。

その都度時間を区切って、脈を図ると言うのも手なのですが、ハートレートモニターはリアルタイムで自分の心拍数が把握できるとそういう煩わしさから開放されて 走ることだけに集中できるので、オススメです。

○有酸素運動は最大心拍数の５〜６割が最適

こちらのサイトに（http://battlerunner.web.fc2.com/index/k.html）
トレーニング毎の最適な心拍数が書いてありますが、ダイエットの場合だと最大心拍数の５〜６割が最適な心拍数となります。

有酸素運動が目的なので、長く走るのが目的です。
ですから、ゆっくりでもいいから長く乗り続けることを意識してください。

実際に走る感覚は、息切れしない、走りながら会話できる程度の強度だと思います。

○注意すること

脱水症状は天敵です。とにかく水分をまめに取ってください。

そして走る前に軽くでもいいのでウォーミングアップをし、終了後はクールダウンをするようにしましょう。 また、途中で違和感を感じたら即座に中止し、無理をしないようにしてください。

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