ロードバイクについて>バイク購入後は素直に防犯登録しておきましょう

ロードバイクを購入したら防犯登録をしておきましょう。
防犯登録をしておけば、もし盗難にあったときでも帰ってくる「可能性」があります。

正直な話、もし盗難されたとしても、それが理由で警察が積極的に捜索をしてくれる場合は少なく、 職質したらヒットした、とか別件の事件の余罪で自分の自転車が出てきた、とか 見つかればラッキーぐらいの確率なので、手元に戻ってくる可能性は高くないです。

しかし、そのわずかな可能性にかけた結果戻ってくる可能性があるのも事実で、 その場合防犯登録をしておけば手元に戻ってきます。

500円かかりますが法律で決まっていることなので必ず防犯登録をしに行きましょう。
…罰則はないんですけどね。

ショップで直接自転車を購入したのであればほぼ確実に防犯登録はされているはずですが ネット通販などで場合は、自分で最寄の自転車販売店などで防犯登録をしなくてはいけない場合があります。

「友人から譲り受けた場合」も、同様に防犯登録してくださいね。

やり方は、ホームセンターなどの量販店でもかまわないので

○自転車本体
○公的機関発行の身分証明書(運転免許証・健康保険証など)
○外国国籍の方は外国人登録証明書
○保証書または販売証明書(販売店名・商品名・車体番号などが全て明記されているもの)
○登録料500円(非課税)

を持参して、登録します。

中には、「うちじゃ責任持てないから(防犯登録)しない」とか「わけのわからない」ことを言う残念なお店もあるようですが、 基本的に警察から拒否しないように通達が来ているはずなので大丈夫だと思います。

個人的には、ホームセンターでの防犯登録が手軽でオススメです。

尚、友人から譲り受けたなどの場合、登録時に必要なものは

○自転車本体
○公的機関発行の身分証明書(運転免許証・健康保険証など)
○外国国籍の方は外国人登録証明書
○前所有者の登録カード(お客様控)または、譲渡証明書(※)
○登録料500円(非課税)

となります。

この場合、よくあるのが前所有者の登録カードの紛失などです。

「その友人に一筆書いてもらうと良い」という噂があるようですが、真偽は不明なのでもしそういう場合は、各都道府県の防犯登録協会に相談してみると良いと思います。

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