ロードバイクについて>パフォーマンスを最大限に生かすポジション調整の方法

せっかく適切なフレームサイズのロードバイクを購入しても 自分に合った適切なセッティングをしなければ、本来の性能を発揮できません。

そればかりか疲れやすかったり、場合によっては関節などを痛める原因になってしまいます。

ロードバイクと自分のパフォーマンスを最大限に発揮できる最適なセッティングを行いましょう。

○サドルのセッティング

一番最初にサドルをセッティングをします。

サドルは、「高さ」と「前後」の調整ができます
まずは「高さ」から

サドルにまたがりペダルに「踵」をおきます。そして、ペダルの最下点(一番足が伸びきるところ)まで ペダルを持って行きます。

徐々にサドルの高さを上げていき、「足が伸びきる」状態まで持って行きます。 この場所が最適なサドル位置です。

次に「前後」の調整をします。

クランクの位置が30度になるようにペダルに移動させ、ペダルを拇指丘(親指の付け根)をおいて
ひざの中心とペダルの中心が垂直になるように前後の調整します。

ちなみに、この30度というのはペダルを踏み込みの時に、最も力を発揮できる角度でそこを基準にしています。

○ハンドルのセッティング

サドルの上面と同じ高さにするのが基本です。
そこから横から見たときに脇を中心として、脇から手首、脇からお尻までが二等辺三角形になるように調整します

MTBならば、少し高め。
ロードバイクなら低めでも大丈夫です

具体的にはロードバイクであれば、脇の角度が90度以上
MTBであれば、脇の角度が90度以下

になるのが一般的には、理想です。

初心者のうちはまだ前傾姿勢のポジショニングに慣れていないので、とりあえずは操作しやすい90度以下の設定にしていき 徐々に自分好みの設定にしていくのも良いと思います。

<注意点>

ロードバイクに乗り慣れてくると、自分自身の肉体が変化してきますので、その場合はまたセッティングが変わってきます。

また、今回ご紹介した方法は一般的な方法であって、先ほども書きましたが、 一人ひとり体格や柔軟性が違うので「究極の自分仕様のセッティング」は自分で発見するしかありません。

ですから、「一発で最高のセッティング」という考え方ではなく、「繰り返し調整して」最高のセッティングを作り上げる。 という気持ちの方が良いと思います。

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