ロードバイクについて>野外保管は危険がいっぱい！高級バイクは是非室内に

ロードバイクのような高級自転車の保管方法、それは、

「室内保管」

が、基本です。

野外保管、特に屋根もない場所では風雨によってフレームやタイヤが破損・劣化する可能性がありますし、 ワイヤーなどの錆の原因にもなります。

なにより、ロードバイクは窃盗の「格好の的」です。

マンションの場合は、スペースの確保や自宅への運搬など手がかかることが多いですが、 是非とも室内保管するようにしてください。

○メンテナンススタンドを使った室内保管

もともとメンテナンスのために後輪を固定する道具ですが、スタンドとしての使い勝手も良いので便利です。 スペースに余裕があるのであればこれで十分だと思います。

○バイクハンガーを使った室内保管

壁や柱にロードバイク固定用のフックを取り付けるタイプです。
手軽ですし、リーズナブルなものも多く、比較的省スペースです。
ただ、柱や壁に穴をあけて固定するので、賃貸アパートなどには向きません。

○バイクタワーを使った室内保管

突っ張り棒のようなものにバイクを固定する道具です。
上下に収納できるので、１台分のスペースで２台収納できる優れものです。
壁や柱に穴をあけられないアパートなどに最適かもしれません。

○野外保管

ワイヤーロックやＵ時ロックなど出来うる限りの盗難対策をした後、 風雨を防ぐために自転車専用のサイクルカバーをかけましょう。

また、雨などの水分はタイヤの劣化を早めるので、 スノコのような台に乗せて直接触れないようにするのも良いと思います。