ロードバイクについて>疲れにくく、美しいライディングフォームのヒント

美しくスマートなライディングフォームは、疲れにくいだけでなく体への負担も少なくなります。
せっかく高いお金を出して買ったのだから、かっこよく乗りこなしましょう！

○上半身のフォーム

・まず体重を、ハンドル、サドル、ペダルに３分するように意識する。

・次に「腰を立てる」ように背中を丸め前傾姿勢にする。と<に重心を腰に安定させます。

・そしてハンドルは、地面からの衝撃を吸収するように「力まず」軽く握りましょう。
街中ではいつでも停止できるように人差し指と中指を、ブレーキレバーに添えておくとよいです。

○下半身のフォーム

・ペダルは足の親指の付け根で扱ぐことを意識します。

今まで、ママチャリしか乗ったことが無い！という方は、
「土踏まず」では「こがない」

ということを意識するようにしたら良いと思います。
その後、なるべく力をいれずにスムースに回転させることを心がけるとよいと思います。


基本的に、このライディングフォームを維持し続けることが理想的ですが、 風の向きや強さによっては微調整する臨機応変さも必要です。
例えば、

向かい風であれば「前傾姿勢を強めて」やり過ごし、追い風であれば「体を起こし気味にして」風の力を借りる。

といった具合に、状況に応じて対処します。。

まぁ、今まで自転車を乗ってきたのならほとんどの方が自然にやってきていることだと思いますが 意識してやるとこれはこれでなかなか深いものがあり、面白いです。

このあたりが自転車の醍醐味でもありますね。